わたしたちのこと〜ファーム浮布について

社長あいさつ

ファーム浮布のホームページへお越し頂き、誠にありがとうございます。

当社は、島根県県央に位置する大田市、大山隠岐国立公園三瓶山の西麓にあります。
標高350ｍの寒暖の差が激しいこの地は、三瓶山の噴火時にできた『浮布池（うきぬののいけ）』の豊かに湧き出る天然水や火山灰からなる土壌など、三瓶の豊かな恵みに包まれ、美味しいお米作りに適した地であり、何百年も前から先祖代々お米作りが行われてきました。
しかし、農業者の高齢化・後継者不足に伴い、田区の荒廃を余儀なくされ、ふるさとの四季折々に移り行く『美しい田園風景』が失われつつありました。
それとともに、聞えてくる食への不安･･･

『この豊かな自然に恵まれた三瓶から、安心して食べられる美味しいお米が届けられたら･･･』
そんな思いが募りました。
そして、平成19年2月、ファーム浮布株式会社を設立。
地元の皆さんのご理解とご協力をいただき農地を請け負い、お米作りをスタートいたしました。

今、私たち農業者が守るべきものは、豊かな自然『美しい田園風景』と『食の安全』です。
この思いを胸にスタッフ一同、『地球にやさしい・人にやさしい』をモットーに、皆様の笑顔を思い浮かべながら安全で美味しいお米づくりに励んでいます。
このホームページを通して、日々のうきぬの米の様子や三瓶の自然の恵みをお伝えして参ります。
ここ三瓶を、皆様の『食のふるさと』とし、そのふるさとの味を毎日の食卓で感じていただけたら幸いです。

ファーム浮布株式会社
代表取締役　藤原眞章

会社概要

法人設立の趣旨

島根県央、大山隠岐国立公園三瓶山の麓、標高３５０mの寒暖の差が激しい当地区は美味しいお米作りに適した地にあり、何百年前から先祖代々耕作されてきました。しかし、耕作者の高齢化、後継者不足にともない、田区の荒廃を余儀なくされる現状にありました。

そんな折、島根県による経営体育成基盤整備の話が持ち上がり
「先祖代々受け継がれてきた田区を荒廃させてはならない。田区の荒廃は、その地域の荒廃につながる。豊かな自然に囲まれた、豊かな風土を守っていきたい。」
その思いが募りました。

それとともに、外来米の輸入される昨今、国内で耕作されたお米においても病害虫の農薬などの薬品を含んだお米が多くなり、食の安全が問われていることに憤りを感じ、良質で安心・安全な美味しいお米をこの自然豊かな三瓶の地から多くの消費者に提供できればという思いが重なり、企業参入促進整備事業の制度にあずかり、平成１９年２月８日、特定農業法人ファーム浮布株式会社を設立しました。